夜の仕事を辞めたいと思う日もあれば、辞めたくない、辞められないと感じる自分もいる。その両方が、同じ胸の中に一緒にいてもいいと思います。ここは、どちらの気持ちも決めつけない場所です。「早く辞めなよ」とも「続ければいい」とも言いません。答えを今すぐ出さなくても大丈夫です。まずは、今のあなたのままで、少しだけ息をついてもらえたらと思います。
「辞めたい」と「辞めたくない」が同じ場所にいていい
辞めたい気持ちと、辞めたくない気持ち。どちらか片方が正しくて、もう片方が間違い、ということはありません。両方あるのが、あなたの本当のところなのだと思います。
続けている理由も、人それぞれです。生活のため、借金のため、家族を支えるため。あるいは、ここでなら自分に値打ちを感じられる、ほかに居場所がない、自由でいられる——そんな理由もあるかもしれません。その理由を、私たちは軽く見たり、否定したりしません。夜の仕事そのものを「悪いもの」と決めつけることもしません。
あなたが何を抱えて、どんな夜を過ごしてきたのか。それを裁かずに聞ける場所が、あってもいいはずです。
誰にも言えないのは、決めつけられるのが怖いから
この迷いを、身近な人には話しにくいかもしれません。家族や友だちに言えば「そんな仕事、早く辞めなよ」と返ってくる。相談窓口に行っても、色眼鏡で見られる気がする。だから、飲み込むしかない。そう感じている方は少なくないと思います。
アドナイ・エレ教会は、そういう「正規のルートからこぼれてしまった気持ち」の行き先でありたいと思っています。過去は問いません。信仰の有無も問いません。教派にもこだわりません。あなたが今どんな状況にいても、それを理由にお断りすることはありません。
辞めても、辞めなくても、あなたの価値は変わりません。今のあなたのままで、ここに来てもらって構いません。
答えを出さなくても、話すことはできる
辞めるか、続けるか。その結論を、この場で決める必要はありません。決められない自分を責めなくてもいいです。ただ、胸の中にあるものを、言葉にしてみるだけでもいい。
アドナイ・エレ教会は、オンラインで無料の懺悔室を開いています。教会に足を運べなくても、画面越しに、声だけで、あるいは文字だけで話すこともできます。名前を明かさなくても構いません。「聞いてほしいだけ」で来てもらえたら、それでいいのです。
「主は心の打ち砕かれた者をいやし、その傷を包まれる。」
(出典:詩篇 147:3・口語訳)
すぐに傷が消えるわけではないかもしれません。それでも、傷ついた心のそばに、黙って座る人がいる——聖書が語っているのは、そういうまなざしです。同じように、夜の世界のなかで揺れているあなたのそばにも、私たちはいられたらと思います。
ひとりで抱え込まなくていい
もし今、お客さんからの脅しや暴力、借金、抜けたくても抜けられないしがらみのなかにいるなら。あるいは「消えてしまいたい」という気持ちが頭をよぎる夜があるなら。そのときは、下の相談窓口も、あなたの側にあります。恥ずかしいことでも、迷惑なことでもありません。
同じように夜の世界のなかで揺れている方へ、ホス狂いをやめたい・やめたくない狭間にいるあなたへや、「死にたい」と「死にたくない」が同時にあるあなたへでも、決めつけずに言葉を綴っています。無理のないときに、のぞいてみてもらえたらと思います。
※「死にたい」「消えてしまいたい」など命に関わるお悩みは、専門の相談窓口へ連絡することも大切です。よりそいホットライン 0120-279-338(24時間・無料)、いのちの電話 0570-783-556 など、公的な相談窓口もあわせてご利用ください。教会はその上で、心の支え・対話の場として並走します。
✚ 話を聞いてほしいだけでも歓迎です
アドナイ・エレ教会はオンラインで無料の懺悔室をお開きしています。
教派・信仰の有無は問いません。教会へ来られない方も、画面越しでお話しできます。
活動を支えてくださる方は献金・寄付のページもご覧ください
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